エシカル消費の代表例【セブンイレブンのエシカルプロジェクト】
こんにちは
中山茉莉です。
今日、エシカルがより身近に感じるポスターを見つけました。
エシカルプロジェクト
仕組みはとてもシンプル。
販売期限迫った食品類を購入すると
販売価格(税抜き)に対して5%のNANACOポイントがもらえるんです!
スーパーの閉店間際である値引きと似ていますね。
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恵方巻など予約商品については、店舗による事前の予約促進、当日の販売促進に向けて、顧客への積極的な声掛けを実施。農林水産省のPR資材を活用することで消費者への浸透を図り、官民一体で恵方巻のフードロス削減を目指す。
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※引用元
https://www.ryutsuu.biz/strategy/m011721.html
小売店や飲食店を経営するとなると、とても重要になってくるのがこのロスをどれだけ減らすことができるか。
確かに恵方巻など見込みがみえにくい製品を扱うとなるとロスを多く出てしまいそうですが、そこから新たなサービスを見出したのは流石のセブンイレブンです。
ところで、エシカルについて正しく理解しようと調べてみると、SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」、エコバックの利用、地産地消、フェアトレードなど、キーワードがいくつかあります。
そしてこの
フードロスを無くすこと、
これもエシカル消費です。
大手企業がこのポスターの様に「エシカル」というワードを利用すると、消費者への影響力はかなり大きいです!
特にエシカルやフェアトレードという言葉は聞き慣れている人も多いですが、意識的に行っている人はどれだけいるのでしょうか。
そこで、普段のコンビニでの買い物を通してエシカル消費を体感できるというのは、とても素晴らしいと思います。
具体的で身近に体験できる取り組みを見つけたら、これからも紹介していきます。
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