ジメジメした蒸し暑い日にはうちわを使って涼しくなろう♪
こんにちは
【ナチュラルギフト】オーナーの中山茉莉です。
毎日ジメジメした日々が続いてますね。
梅雨が終われば暑くなる季節がやってきます。
クーラーはまだ少し早い気がする。。。
でも蒸し暑い、ちょっと涼しくなりたい
そんなときにこそうちわの出番です!
可愛らしいうちわを見つけました♪
丸亀うちわという
香川県で作られてるうちわです。
カタチが可愛らしいですね。
そんなうちわのことについてご紹介します。
まず、「うちわ」はなぜ「うちわ」というかご存知ですか?
古墳時代に中国で用いられた、鳥の羽や絹を張ったうちわ形のものに長い柄をつけた
「翳(さしば)」が原型で、ハエや蚊などを払う「翳(さしば)」を「打つ翳(は)」と呼びそれが打ち羽…うちわとなったそうです。
語源を知ると面白いですね。
手にとった丸亀うちわを調べてみると
可愛いだけじゃなく昔から愛されてる理由がありました。
江戸時代から続く歴史
慶長5年(1600年)、丸亀の旅僧が九州で一宿のお礼にうちわの製法を伝授したのが熊本来民うちわの始まりと言われています。
このため丸亀うちわは江戸時代初期までに確立していたと考えられます。
全国シェア9割、年間約1億以上の生産量
柄と骨が1本の竹からできており、その工程は47にもおよぶそう。形が様々で国の伝統的工芸品に指定されています。
様々な形、用途
うちわは、料理を冷ます、炊事、起火、虫をはらう、ファッション、飾りなどに使われ用途によってカタチも様々。
香川県にはうちわの歴史が分かる
うちわ港ミュージアムがあり
うちわの製作体験ができる場所もあって大人から子供まで楽しめるのがいいですね。
ナチュラルギフトでも
生産者の想い、手にとってくださる方の想いを大切にGIFTしたいと思います。