「新宿高野」は創業130年。クリスマスディスプレイにもこだわりがあります
こんばんは。
【ナチュラルギフト】オーナーの中山茉莉です。
新宿東口にあるフルーツ専門店「新宿高野」のディスプレイがクリスマス仕様になっていました。
きれいなシャンデリアだと魅入っていたら、何かが普通のシャンデリアと違う!
よーく見るとブドウのモチーフが集まってシャンデリアのようになっていました。
おしゃれです♡
この白いシャンデリアの左右には{赤いブドウのシャンデリア』と『マスカット色のシャンデリア』もありクリスマスカラーで彩られていました。
果物の老舗「新宿高野」だからこそのクリスマスディスプレイですね♪
「新宿高野」は、老舗というイメージはありますがどのくらい昔からなのかご存知ですか?
新宿高野はなんと創業130年!
1885年(明治18年)にフルーツ専門店を新宿駅の開業とともにオープン。
長い歴史がありました。
お店の場所はほぼ今の同じ場所だそうです。
新宿駅徒歩1分の繁華街ど真ん中!
アクセスのしやすさからフルーツギフトを求める人も多いですし、フルーツのスイーツビュッフェをお目当てでビルのエレベーターに並ぶ列をよく目にしますよね。
しかし、創業当時の新宿駅は人通りが多くなくさびしい駅だったそうです。
徐々に新宿駅周辺の開発が進み、人が集まるようになり新宿高野も果物専門店としての知名度をあげていきました。
フルーツギフトといえば「新宿高野」
何を選んでも甘くて美味しいのもそのはず。
生産者のこだわりをしっかり受け取りその思いをフルーツギフトという形で私たちに届けてきた使命がありました。
現在は生産者の顔が見えることは当たり前で、こだわりポイントが何かは消費者が果物や野菜を選ぶうえで気にすることが多くなっていると思います。
創業当時から消費者のその思いを汲んできたからこそ今も続いているのですね。
どれだけ時代は変わっても、「良質なもの」を求める人の思いは変わらないですね。
「新宿高野」は、明治、大正、昭和、平成の4つの時代をかけぬけてきました。
次に始まる時代もこだわり抜いた美味しさで私たちを魅了してくれることでしょう。
新宿と共に130年 | フルーツギフトの果物専門店 新宿高野
私も時代が変わっても愛され続ける店舗にするべく準備をがんばります。