クリスマスシーズン。冬の植物とオーナメントの気になる関係。
こんにちわ。
【ナチュラルギフト】オーナーの中山茉莉です。
ハロウィンが終わったら一気に世間はクリスマスムードですね。
今回はクリスマスの飾り付けで使われる冬の植物について調べてみました。
クリスマスツリー
クリスマスといえばツリーがなくては始まりませんね。
店舗がオープンしたら飾りたいなと思ってます。
木には、常緑樹と落葉樹の2種類あるそうです。
秋に紅葉する木々はほとんど落葉樹で冬になると葉が落ちてしまいます。
ツリーに使われるのは葉の色が変わらない常緑樹のもみの木です。
もみの木は、葉の色が変わらなかったり葉が落ちないところから「永遠の命」を象徴するものとして用いられてきたそうです。
もみの木の花言葉も、 「高尚」「永遠」「正直」「誠実」 と冬にもどんと構えて立っている姿が想像できますね。
クリスマスリース ヒイラギ
ヒイラギはトゲのある葉っぱが特徴的ですよね。
漢字で書くと【柊】
冬を代表する植物です。
2月の節分で鬼を追い出す意味で使われるように海外でも魔除けの意味があり玄関に飾られているそうです。
ヒイラギの花言葉は、「用心深さ」「先見の明」「保護」
また、ヒイラギの実にも意味があり、キリスト教では真っ赤な実を「キリストの流した血」として大事にしているそうです。
もともとクリスマスはキリストの生誕祭なのでキリストに関係のある意味合いが植物に込められているんですね。
ポインセチア
冬に咲く花の数少ない種類のひとつです。
ポインセチアの赤い花びらに見えるのは花びらではなく、花を守るための苞(ほう)と呼ばれるもので、緑の葉と赤い苞の色のコントラストがきれいですよね。
花言葉は、「祝福」「幸運を祈る」「私の心は燃えている」「清純」
クリスマスを彩る花にふさわしいですね。
松ぼっくり
秋冬に自然豊かな公園を散歩すると目にする機会が多いですよね。
松ぼっくりは種を包む実で、乾燥して開いたものは種を飛ばし終えたものです。
その特徴のある形を生かして、リースにしたりツリーを飾るオーナメントに使われます。
松ぼっくり自体をクリスマスツリーに見立てて装飾すると小さいツリーが簡単に作れるのでおすすめです。
代表的なクリスマスシーズンの植物をご紹介しましたがいかがでしたか?
ナチュラルギフトも寒さの中で力強く生きる冬の植物を見習います。
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